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土地探し・住宅購入の際に何から手をつければ良いのか?

2018年3月30日

土地探し・住宅購入の際に何から手をつければ良いのか?

家を購入したいと考えている方はたくさんいらっしゃると思います。

ただ、「何から手を付ければよいのか?」と思われる方も多いのではないでしょうか。

今回は、一軒家(戸建て)の土地を購入するにあたりどのような手順で進めればよいのか、その流れをご紹介いたします。

 

どんな家に住みたいのか、どの地域に住みたいかをイメージする

まずは一軒家を建てる際に、家を建てたらこんな暮らしがしたい!という理想をイメージするのが良いと思います。

また、理想だけでなく今の住まいで不満な点や賃貸のせいで制限があることなども考えてみてください。

 

予算を決めること(資金計画)

家の購入は土地から購入となると数千万円とどうしても大きな単位になります。

・頭金はどのくらい用意できるのか

・住宅ローンはどのくらい借りられそうか

・住宅ローンの商品の種類はどんなものがあるか

など、しっかりと計算をして情報を収集しましょう。

これらのことは後述の建築会社の選定の際にその不動産会社や建築会社(工務店やハウスメーカー)がアドバイスをして頂けることが多いです。

積極的に活用するようにしましょう。

 

土地探し、建築会社の依頼先の選定

土地をお持ちでない方は土地と建築会社の選定を同時に行います。

建築会社の選定は主に以下の方法で選ぶかと思います。

1.ネットから資料請求

2.住宅展示場に赴く

3.住宅情報誌から資料請求

その他に知り合いの紹介や評判の良い地場の工務店などがあるかと思います。

この段階では資金計画と照らし合わせながら多くの会社を見て回ることをおすすめします。

土地に関しては、不動産業者はレインズという業者間で土地情報が掲載されているサイトがあり、そこから物件情報を得ることができます。

なので、複数の不動産業者に当たるより多くとも2.3の業者に絞って土地情報をもらうのが良いと思います。

 

間取り、設備を検討する

おすすめはいくつか会社を回った後は2,3社に絞るのがおすすめです。

家探しは資金計画や土地探しなどやることが多岐にわたります。

多くの会社と打ち合わせなどをしていくと凄く大変になってしまいます。

間取りや図面を検討する段階には2社。多くても3社ほどに留めておくのが負担の面で良いかと思います。

 

建築会社を1社に絞る。

最終的に一社に絞ります。

候補の会社からは、見積もりの金額、メンテナンスなどのアフターフォローなどをチェックしましょう。

一社に決まったら工事請負契約というものを結びます。

これは工事代金や、工期、支払い方法など建築の際の重要なことが記載されています。

また、候補から漏れた会社にもお断りの連絡を入れるのをおすすめします。

言い出しづらいことではありますが、営業担当者、またお客様の労力の無駄になりかねません。

提案やアドバイスして頂いたことに対し感謝を述べお断りの連絡を入れましょう。

 

着工

この段階で土地が決まっており、間取りなどが決定した場合に建築工事に入ります。

この間に着工の段階により地鎮祭、上棟式などを行います。

ときどきは現場に行って進捗状況も確認しましょう。

 

完成・引渡し

家のカギを受け取り引渡しを受けます。

引越しの日程が決まったらライフラインの手続きなども忘れずに行ってください。

 

 

大まかな流れはこのようになります。

ぜひ参考にしてください。

 

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