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売却実例

どこよりも高く売ります!は要注意!!

I様は会社経営をされており、300坪ほどの土地に、会社兼自宅の大きな建物をお持ちでした。 跡継ぎもなく年齢のこともあり、そろそろ事業を引退しようとお考えでした。 そこでI様は、ある不動産会社に売却査定をしたところ、予想をはるかに超える高い査定額だったので、 喜んでその不動産会社に売却の依頼をしていましたが、一向に売れる気配がなく、結局、困り果てて売出を取り下げたところでした。 I様が顧問契約している税理士の先生より当社へ相談があり、I様とお会いしいろいろとお話をお伺いしました。 まず当社は、I様が、300坪全部売却するのか、一部分のみ売却するのか、を悩んでいらっしゃったので、 2パターンの査定を適正価格で出させていただきました。 もちろん売却依頼をしていた不動産会社の売出価格よりかなり低い額です。 それを見てI様も「本音を言えばまぁこんなもんだろうな。欲がでてしまった。」と一言。 それに加え、建物解体費用の見積もりと、確定測量費用・建物滅失登記の見積もりと、 根抵当権抹消費用の見積もり・・売却にかかると想定される費用を全て出しました。 また、持ち分もご本人様の他に、病気で入院中の奥様、離れて暮らす2人の娘さんと 共有名義でしたので、売却して得た現金をどうするか・・と、 税理士の先生と一緒に税金面も含め、ありとあらゆるお話をさせていただきました。 現地調査で越境が確認できましたので、越境の覚書のお話もさせていただきました。 するとI様は、そんなに複雑でいろいろあるのか、と驚いていました。 今まで頼んでいた不動産会社からは、何にも聞かされておらず、ただ高く売ります!頑張ります!と元気が良かったので任せていたとのこと。 現実を知らされて少し落ち込んでいましたが、当社に300坪全体の売却を任せていただく事になりました。 おかげさまで、当社とお付き合いのある誠実な建売業者さんとの契約が成立しました。 しかし、それからお引越し・建物解体・確定測量・・とお引渡しに向けて準備を進めていったところ、 病気で入院中だった奥様の容態が急変しお亡くなりになりました。 亡くなられた奥様は持ち分をお持ちでしたので、司法書士の先生と一緒に相続登記などのお手伝いをさせていただき、 お引渡しまでかなりの時間を要しましたが、買主様の建売業者様もご理解のある方でしたので無地にお引渡しをすることができました。 最愛の奥様を亡くし、会社と自宅を売却してしまい、落ち込んでいるのではと心配になり、 離れて暮らす娘さんへ連絡を取らせていただきましたが、 思いのほかI様は元気にしていたようで、当社のことを気に入っていただき、 その後、豊田市の三河湖にある別荘のご売却の依頼もいただきまして、若いアウトドア好きな方にご購入いただきました。 物件によっては、費用が掛かりすぎて手元に残る金額が思っていた以上に少なくなるなんてこともあります。 売却では、「売却価格」も大事ですが、最終的にどのくらいの金額が手元に残るのかも事前に把握しておくことが大切です。 また、相場よりかなり高く査定額を提示してくる不動産業者も要注意です。
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