2018年8月24日

住宅を高く売るためにするべきこと。ステップ１

売買を考えたときにまず何からすればいいのか。

それは、不動産会社をきちんと選ぶこと。

それが家を高く売るために最も大切なステップです。

今回は、どうやって不動産会社を選べばいいのか、

抑えておきたいポイントを紹介して行きます。

 

・売却に時間をかける。

家となるとそうすぐに、簡単に売れるものではありません。

一般的には、転勤や入学などが多くなる時期の前の１月から３月が

売りやすい時期と言われていますが、

この時期は住宅を手放す人も多いので一概には言えませんが

住宅が動きやすい時期であるのは確かです。

急ぐ理由がなければ、無理のない価格設定で、ゆっくりと購入者を探しましょう。

 

・売買実績を比較！

まず、不動産屋で価格査定をしてもらうと思いますが、

必ず何社かで見積もりをしてもらってください。

その中で、出来るだけ高く売ってくれそうな不動産会社を選ぶわけですが、

不動産会社にも各社得意分野があり、

マンションや賃貸、建売などみなさんが売ろうとしてる物件の条件にあう会社を探しましょう。

ですが、そうは言っても見極めることは難しと思いますので、

そのエリアでの類似物件の売買実績がどれくらいあるのかを基準にするのが比較しやすいかと思います。

なので、査定額だけで決めたり有名な会社だからというような理由で選ぶのは注意です。

実績をきちんと見るようにしてください。

 

・査定額の根拠を徹底的に！

査定の時点では、契約を取り付けたいが為に他社より高い金額を提示して、

実際売りに出す時には査定額よりも安い価格設定を提案される可能性もあります。

なので、査定額の根拠を詳しく説明してくれる会社選んでおくと安心できます。

マイナスの評価ポイントをできるだけ細かく、事例なども交えながら説明してくれる

会社の根拠は信頼性が高いと言えます。

 

・頼れる営業マンかどうか

売買の際には定期的に連絡を取り合うことになるので、

疑問や不安が解決できて、安心して任せられる営業マンかどうかも重要になります。

具体的な提案や解決方法を提示してくれるような営業マンかどうか比較してください!